アクアショップレッドラインブログ

ビルトインヒーター作成

前回の『ベタ』水槽で出てきたビルトインヒーター、同じ物ではありませんが、今回はその制作の一部始終をご紹介します。

誰しもが一度は考えるヒーターの始末。
ドロドロになった線の掃除とか。。。吸盤くっつかなくなったり。。。
それにできるだけレイアウトを邪魔する物は減らしたいものです。

そして最終的にOF(オーバーフロー)に行きつきます。
OFの場合はろ過槽にヒーターを入れてしまうので全く気にするところではありませんね。
海水の場合はスキマーも必要になってくるし、水量も確保できるので尚更OFがいいです。
水槽上部から入り込むものが一切なくなるのは管理上かなりのメリットになります。

そこで考えるのが外部フィルターのライン上にヒーターを仕込む。
途中にヒーターが入る空間があればイイよね?ってノリです。

国内メーカーでそういったものを出しているところは私の知る限りではありません。

ちなみに私個人としてはOFよりも外部フィルターの方が好きだったりします。
高い静音性と、省スペースで配管や移動などが容易なところがいいです。

DSC_0918

画像の水槽は、底面に外部フィルターの配管用の加工を施しているもので、見た目はOFとほぼ同じになります。
むしろ3重管じゃない分コチラの方がスッキリするので、設置する環境によってはこういった選択もイイですね。

 

前置きもほどほどに本題です。

今回利用するのは。。。

GEX メタルオートヒーター SH220(廃番) を2本と EHEIM サブフィルター2213

本当は300Wでよかったですが、手元に220Wが1本あり、300Wを買うより220Wをもう1本買った方が安かったので、保険も兼ねて2本仕様で行きます。

DSC_0896いきなり色々進んでいてすみません(´д`*)
サブフィルターヘッド内にキャプコンのサイズに合わせた穴をあけた図

 

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バリを取る便利道具クルクル

 

DSC_0900

キャプコンの取り付け。
ここにヒーターの線を通します。

 

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スクロールが長いので画像まとめました。

画像左上 : 取り付けたヒーター、上からぶら下がっている状態、固定しないと収まりが悪いです。

画像右上 : 固定させるための台に穴をあけるための位置決め。

画像左下 : 便利道具その2、超音波カッター、プラスチックの加工の時間短縮には欠かせません。

画像右下 : 台完成、綺麗に収まりました。

 

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蓋をするとこんな感じ。

 

DSC_0913

結線の方法は色々悩みどころです。

ギボシ、カプラ、圧着端子、選択肢色々です。

接続箇所も悩みます。

ヘッド内に収めるか、外に出すか、場所はどの辺りにするか。

今回は熱収縮する防水圧着端子を使いました、接続箇所は、微妙にヘッド外にも出せる長さを残しつつ、ヘッド内に収まる感じです。

しかしこの端子、収縮させるのに中々の高温を要求されるなぁ。。。
(後日防水カプラへ変更しました)

 

DSC_0915

最後に水漏れと通電テスト。

2~3日これで放置して問題なければ蓋して完成です。

蓋をした後の画像を撮るのを忘れてしまっていたので画像はありませんorz

 

※ビルトインヒーターの作成は、市販の物を加工します、制作される場合はすべてご自身の責任において制作、また運用してください。
仕様するヒーターは必ず空炊き防止機能の付いたものを利用しましょう。